排水管からの水漏れは業者に点検修理の依頼をしたい理由

■わかりにくい排水管のトラブル

排水管から水漏れが起きている状態は、放置するわけにはいきません。修理するのが基本ですが、自分で直せるかどうかの線引きも必要です。DIYも一般的になり、修理の知識を持つ人も増えてきている中で、線引きはだんだんとあいまいになってきています。それでも、確実に修理するのであれば、業者に依頼して直してもらうのが確実な選択です。
排水管のトラブルには、いろいろな原因が隠れています。大きな原因となるのが老朽化です。配管も使っているうちに劣化が見られるのは、ほかの建築部材と変わりません。時間とともに劣化が進み、そのうちトラブルを引き起こします。そのひとつが水漏れであり、大きなトラブルに発展する場合も出てきます。
劣化したものは、交換するのが基本です。補修して延命できるものもあります。しかし、一時的に延命しても、根本解決にならないのが排水管です。内部でなにが起きているのか、どの程度の劣化なのかは判断が難しいでしょう。外部から見て判断できるような、透明の耐圧ホースなどを使っているわけではないため、ファイバースコープなどを使い、内部を撮影して現状を確認する必要があります。このような設備は、専門業者以外の一般の家庭ではまず持ち合わせいないでしょう。いくら外側がきれいに見えても、内部でコーティングがはがれ、傷みだしていればトラブルを引き起こしていきます。配管自体を交換するのが基本となりますが、かなりの知識が必要とされるのも排水管の特徴です。見える部分だけなら交換もできますが、ほとんどの部分は床下や壁の中です。この部分の劣化はさらにわかりにくく、水漏れしても確認がとりにくいため、業者の定期点検などが重要になるでしょう。

■劣化したパッキンの交換

排水管の水漏れを起こす問題点として、パッキンがあります。本来であれば、1本の配管で伸ばして下水につなげられるのが理想です。継ぎ目がなくなるため、漏れてくる要素がなくなります。現実的に考えれば、これは大変困難です。施工もしにくくなりますし、部分的に問題があっても、交換もできません。そこでさまざまな部品もつなぎ合わせながら伸ばしていきます。このつなぎ目には、当然すき間が生まれやすいため、ゴムでできたパッキンを使いますが、配管よりも先に老朽化してしまうため漏れやすい場所です。
修理としては、劣化したものを新しくすれば済むため、いたって簡単です。ただし、パッキンは配管のつなぎ目の間にあります。一度配管を外してしまわなければ、取り除けないのが問題です。解体する方法はいろいろとあり、袋ナットを緩めるものもありますし、ボルトで締め付けている場合もあります。この構造にあった工具を使って解体しなければいけません。パッキン自体も、同じものを使います。構造的に見た目だけではなく、径や厚み、弾力性能などが重要です。これらが違うものを組み合わせても、トラブルは解決しません。必ず同じものを購入してこなければいけません。
中にはシートパッキンのようなものもあります。シート状に加工されているもので、弾力性よりも密閉性を重視した造りです。はがすときにはカッターナイフなどを使って除去します。取り付ける際には斜めになったりしないように締め付ける力も一定でなければいけません。こちらもわかりにくいときには、専門業者に依頼したほうが間違いないでしょう。

■配管の内部のつまり
排水管はしばしば、つまりというトラブルを起こします。これが水漏れにつながるのは、逆流を起こすからです。水道管であれば、一定の圧力がかかり続けている状態で水を圧送していきますが、排水管の場合には、こうした圧力がありません。自然落下の力を利用して、下水本管まで流していきます。流れる水の性質も違い、水道管であれば固形物などは混じっていません。対して排水管は水回りの設備で使った水が流れていくため、さまざまな物質が混ざりこみます。これが配管内に付着すると、排水管内でだんだんと大きくなり、やがて閉塞状態を作り上げてしまいます。
つまる前にメンテナンスをしていくのが大切で、内部の洗浄のためにクリーナーもよく使われます。ただし、つまりきってからでは、溶解させても流れて出ていける場所がありません。つまったりトラブルに発展する以前の段階で定期的に使用するのが大切です。
ほかにも、高圧洗浄機を使う方法があります。配管内部に専用の先端を取り付けた耐圧ホースを挿し込んでいく方法で、内部で水を噴射して汚れを落とす方法です。水を使うため、化学薬品の心配もありませんが、素人では配管を傷つけてしまい、水漏れを助長するような事態も起こしかねません。機材としても専用の先端を取り付けて、ホースも延長しなければいけません。侵入先をコントロールするためには経験も必要になるため、個人で行うのは現実的ではありません。業者に依頼してメンテナンスしてもらうといいでしょう。

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