排水管の水漏れを確認する方法

■目視で確認からスタート

排水管から水漏れしているのではないかと疑える状況が目の前にあるとき、まずは事実の確認が大切です。なにが問題なのかをはっきりさせてからのほうが、本当に直す必要があるかどうかもわかります。
確認方法で大切なのは、目視です。単純なことですが、本当に水漏れなのかどうかを正確に把握するためには、目で見てなにが起きているのかを確認します。床が濡れているからといってすべて水漏れというわけではありません。例えば洗濯機などの近くにある機器が故障して、水が流れてきたとしたなら、これは修理を依頼するとしても頼む場所が変わります。キッチンの排水管だとしたら、シンクの下は収納になっているケースが多くあります。この収納場所に液体を保管していたのであれば、この液体が倒れて流れても床が濡れることがあります。一度シンク下に収納しているものを取り出してみて、原因を追究してみることが大切です。
排水管が目に見える位置にあるなら、水漏れしている場所を特定するポイントとして、穴や亀裂など破損しているところがないか確認します。しかし、問題はそこまで原因がはっきりしていない状況の場合です。弁のようなかたちになっていると、原因となっている場所はすぐにはわかりません。水が流れなければ判断できないため、量を少しずつ流しながら確認するといいでしょう。そして、どこから漏れているのか判断しやすくするために排水管についている水滴をきれいにふき取り、上から下にかけて順番に見ていくのが大切です。水漏れというと、濡れている下から追いがちですが、問題のない上から追っていく方がトラブル箇所を見つけやすいです。ほんのわずかな破損でも、大きな水漏れになることもあるため、注意しながら確認します。

■大事なヒントになる音

確認方法として、音で見つける方法があります。排水管の特性上、使っているときに水漏れが起きるため、どうしても気がつきにくい部分がありますが、それでも違和感を覚えたときには原因はどこか調べるべきです。
プロの作業員も、音には注意しています。水が漏れるときには、なにかしら音が聞こえてくるからです。排水管から水が落ちるときに音がしますし、流した後に空気が混じるような音がする場合にも要注意です。つまり始めていたり、どこかに穴が開き空気が入ってきていると聞こえます。音を判別する専用の機械などもあるほど、音というのは大事なヒントです。
実際には排水管なども見えない場所に大半が隠れています。その中で、異常があるかどうかを判断していかなければいけません。壁の中などの配管は、音がしたとしても目視はほぼできません。壊して調べたりもしますが、音がしていればそれだけでもターゲットを絞り込めます。
音を判断するときには、水を流しながら確認しなければいけません。常に水圧がかかっている水道管とは異なり、排水管内は使用したときしか水が流れないため問題が起きている場所の特定を難しくしています。ここで大切なのは違和感です。普段とはなにかが違うと思ったときには、そこに異音が発生している原因がある可能性があります。何か違和感がある場合、水漏れの被害が出ていなくても、点検してもらうのも大事な決断です。プロの判断力があれば、スムーズに発見もできますし、修理の方法も同時に検討できるでしょう。

■目視もできず音もわかりにくい床下
発見しにくい排水管の位置として床下があります。見える場所ではないため、水漏れしてもはっきりとわかりません。自分の持ち家だったとしても、床下をのぞく機会はそう多くないでしょう。集合住宅の場合にはもっと深刻で、下の部屋に水が流れ込んでから気がつくケースもあります。わずかでも漏れた時点で気がつくのが一番ですが、かなり難しい問題です。
バスルームのように大量に水を流す場所だったとしても、漏れる量がわずかな場合、ほかに流れ出さずに保たれてしまう可能性が出てきます。発見するための手掛かりが少ないのは、床下になると水漏れの音が聞こえにくいためです。落ちるまでの高さがないのと、大量の水を流した音でかき消されてしまうのが発見を遅らせる要因となるでしょう。それでも流れ出している事実は変わらないため、周辺にカビが発生するような事態が出てきます。特に温度が高いバスルーム周辺であれば、洗ってもすぐにカビが出てくるようなときには要注意です。
水が漏れてから点検するというのは、本来の手順とは言えません。被害が出てから対処しても、そのリカバリーに費用がかかります。損害の分だけ賠償しなければいけない事態も考えられるでしょう。安全なのは、定期的な点検を依頼することです。プロの目で点検をしておけば、現状の把握ができます。今現在の排水管の状態の確認もできて、今後どれぐらいのスパンで交換などのメンテナンスが必要なのかの予想もできます。頻繁にする必要はありませんが、定期的に確認できる作業を挟んでおくのは、被害の予防策としても重要です。

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