排水管の水漏れを自分で修理できるかどうか

■自分で修理できるかどうかの判断ポイント

原因がわかれば、修理の方法が見えてくるのは、排水管の水漏れも同じです。そこから自分で修理できるかどうか、判断しても遅くはありません。専門業者に依頼したほうがいいかの判断には、いくつか押さえておくべきポイントがあります。まず原因の追求をしていきますが、すべて判明するわけではないでしょう。特に外側から見て判断しているだけでは、わからない部分がたくさん出てきます。まったく予想がつかないのであれば、専門業者に連絡し修理してもらうほうが確実です。
原因の予想がついたら、どんな道具と部品が必要か考えてみるといいでしょう。家の中でそろう道具であれば、すぐにでも対応ができる可能性があります。しかし、特殊なものや家にそろっていないものになると、新規に購入しなければいけません。汎用的に使える道具であれば、購入してもいいかもしれませんが、修理だけに使うものになると購入をためらってしまうことも出てきます。こうしたときも専門業者に依頼するほうが、購入せずに済むため便利です。
部品に関しては、ホームセンターなどでも取り扱ってくれる例が増えているため、手に入りやすくはなりました。しかし、どこでも簡単に手に入るとは限りません。近くにそういったお店がない場合には、インターネットで購入するという手段もありますが、どうしても時間がかかります。緊急性が高いときにも、専門業者であれば在庫を持っている可能性が高く、すぐに修理してもらえるかもしれません。この辺りが、自分で修理するか、専門業者に依頼するかという線引きになるでしょう。

■自分で修理するなら

修理をする場合には、排水管のどこで問題が起きているのか、正確につかむ必要が出てきます。覗き込んで目視できるところでつまっていたりするのであれば、取り除けるかもしれません。見えない場所になると、どこを外すか考える必要が出てきます。
水漏れしている箇所から探すのも重要です。たとえば排水管本体に穴が開いてしまっている場合は、その場所を交換しなければいけません。接続部から漏れてきているのであれば、その部分から下をチェックする必要があります。つまっているため、逆流するというケースも考えられるためです。排水管に使われている塩ビ管は、使用される温度も低く見積もられており、圧力がかかる状態を想定したものではありません。つまりが原因で想定していない力がかかれば、破損する可能性も出てきます。そのため、どこで問題が起きているのか、できるだけ細かく見つけていく必要が出てきます。
つまっていても、何とか流れている状況であれば、パイプクリーナーなどを使ってみるのも方法の一つです。流れていくすき間がある状態なら、徐々に回復させていける可能性もあり、つまっているものを溶解して排水できるかもしれません。しかしつまって完全に流れないときには、あまり効果が期待できません。つまっている異物を溶解しても、流れる先がないためです。
つまっているものが動くようなものならば、ラバーカップを使うのもいいでしょう。異物を動かしながら、うまくすき間ができて流れてくれる可能性も出てくるからです。ただし、配管の径に対してあまりにも大きなものになると、対処できない可能性が高く、配管を外して物理的に除去するしかないことも出てきます。

■定期的な点検も大切
排水管の水漏れでは、ほとんどが見えない場所で起きているのが障害になります。普段から気にしておかなければ、内部で何が起きているのかさえつかめない場所です。目視できる部分をチェックする事も必要ですし、できるだけ水漏れなどが起きないように、異物を流さないといった基本的な内容も考慮しなければいけません。配管本体になるべくダメージを与えないよう使用したり、メンテナンスを行うことは大切です。しかし、どんなに気を付けて使用していても、年数の経過によってさまざまな部分が傷んでしまうことは避けられません。そこで、定期的に点検してもらうというのも大切です。
外側から見てわからないのであれば、内部からのぞく方法が有効です。専門の業者の点検方法として、ファイバースコープなどを入れて内部状態を確認する方法があります。配管の内部からのぞいてみる方法で、現状どうなっているのか、視覚的に判断できるのがメリットです。
ファイバースコープを使う方法は、専門の業者でしかできませんが、内部から状況の判断ができるのは、ほかにもメリットが生まれます。排水が流れている内部から見ると、現在の老朽化の進み方も判断できるからです。老朽化の状態がわかると、この先どれぐらいのスパンで交換しなければいけないのかがわかります。つまっているかどうかだけではなく、将来どのようなトラブルが起きるのか、残りの寿命の判断がつくでしょう。頻繁にやってみる必要はありませんが、問題がきてしまう前に点検しておけば、大きな被害になる前に対処できます。

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