床下に配置されることが多い排水管の水漏れの発見と原因

■気がつきにくい床下の水漏れ

水を使っている以上、漏れだしてしまうリスクはゼロにはなりません。自分でこぼしてしまう場合もありますし、給水管や排水管に何らかの問題が生じ、水漏れして床に流れる場合も出てきます。流れてきているのがすぐにわかるときには、問題が発生している状況を理解できますが、床下に流れ出すケースもあるため、日ごろからトラブルが発生していないか注意が必要です。
床下をチェックする機会はそうそうありません。何気なく見るといった場所ではなく、計画的に確認しなければ、水漏れしていても発見することができない場所です。配管は普段目につかない場所に設置されていることが多いです。汚水が流れる管なので、生活空間に露出させることは避ける設計である傾向です。場所も取ってしまうので、デッドスペースを利用して設置しています。日常生活をする上で、効率よく利用できる設計となっています。
仮にこうした排水管から漏れだしたりすれば、流れ出してくるのは廃水です。使った後の水が流れてくるため、衛生的にも問題が出てきます。この状況に気がつかないのですから、徐々に生活を侵食してくるかもしれません。気がつかないうちに湿度が高まり、カビが生えやすくなる場合もありますし、建材を濡らしたことで、害虫の温床も作り出すからです。湿度の高いところを好むのがシロアリなどの害虫で、発生すれば大きな問題を生み出すのはすぐにわかります。廃水にはさまざまな物質が含まれており、これが害虫の好む環境も作り出してしまうでしょう。もしも、発生したのがわかり、駆除しようと思えば、驚くほどの資金が必要です。最悪のケースは、その家には住めなくなるほどの被害も発生させます。周辺の家にも被害を拡大させる状況さえ生まれるのですから、定期的にチェックするのは、大事なことといえるでしょう。

■臭いや湿度から異常を読み取る

床下に水漏れしているかどうかを判断するのは、簡単ではありません。仮に目視したとしても、そのときに排水管から流れていなければ気がつかない場合もあります。水たまりのようになっていればすぐに異変もわかりますが、浸みこんでいっている状況になれば見逃してしまうケースも考えなければいけません。
重要なポイントになるのは臭いです。漏れ出すのは廃水であるため、異臭がしてきている場合には異変がある事に気がつきます。普段から臭いに注意が必要ではありますが、おかしいと思ったときにはすぐにでも原因を探すべきです。臭いを追っていくと、さまざまな問題が判別できます。かび臭いと思ったときには、それだけなにか発生していることを示していますし、そのもとになるのが水濡れの可能性は十分に検討できる材料です。臭いが出てくる原因はいくつもあります。カビは大きな要因のひとつですが、ほかにも建材が濡れて臭いを出すケースも注意しなければいけません。廃水のため、水そのものからも臭いが出てくる場合もあります。
臭いとともに、水が流れ出ているため湿度が上昇するのも水漏れで起きる現象です。カビにもつながりますが、じめっとした状態が続いているときには、床下から漏れだしている可能性を考えなければいけません。床下で発生している湿度は、すぐには分からないことは少なくありません。押入れや畳にカビが出てきたり、床下をのぞいたときに異常を感じたりしたら、すぐにでも本格的な点検が必要となります。

■外的な力で破損してしまうケース
排水管から漏れだす原因はいくつかあります。配管自体が何らかのダメージを受けて破損しているケースがあげられます。配管の強度は、日常的な使用ですぐに壊れるようなものでもありません。耐久性が高く、30年前後は寿命があるものが使われます。見えないところに配置する以上、すぐに壊れてしまうものでは交換などに手間がかかるためです。但しそれは通常の使用条件下の話であり、トラブルが起きやすい使い方をしていれば、寿命は短くなります。キッチンなどで油を流していると、寿命を下げる原因のひとつになるでしょう。ゴム製品などの消耗品も使われているため、早めに交換しなければいけない場合もあります。こうした交換が必要になる部品は、作業しやすい場所にあるため、発見も床下ほど難しくはありません。
床下などで危険性があるのは、地震や地盤沈下など、想定していない力がかかったときです。こうした力が加わったときには、配管自体が変形するほどになる場合も出てきて水漏れも大きな被害を生み出すのを考えておかなければいけないでしょう。地震は体感的にすぐにわかるため、大きな揺れを感じたときには、少し時間を空けてからでも点検してみるのも対策となります。
地盤沈下の場合には、変化が緩やかなケースも多く、発見が遅れる場合もあります。自分で見つけられない場合もあるため、変化を察知した際には専門業者に依頼して点検をしてもらうのも必要です。定期的な点検を繰り返しておけば、配管としての寿命も探れるため、大きな問題になる前の修理も検討できます。

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